閑中忙あり

2004年8月1日
松田 文男

暑中お見舞い申し上げます、皆様お元気でご活躍のことと思います。

さて、最近、山田さんから「杉の会」のホームページになにか投稿せよとのお話がありました。早速お引き受けしたものの特に之といった趣味もないので、手元に在る写真を並べて小生の日常を紹介します。

何か気がついたことでもあれば、気軽にメールでもよし、皆の広場に一言でも結構です。発信いただけると幸いです。
いずれにせよ、皆で折角のホームページをますます盛り上げたいものです。


毎日一番長く居る部屋です。
もともとが、和室だったのですが、椅子の方が楽なので5年ほど前にフローリングにしました。
パソコンは3代目になります、最初は囲碁の棋譜を入れて或る部分の変化図を検討するのに便利なので始めたのですが、最近はインターナシヨナルで対局、観戦が出来るようになりました。
ゲームソフトは殆ど使っていませんが、ソフトメーカー同士のゲームトーナメントがあり毎年覇を競い合っています、昨年の優勝ソフトが初段相当と言はれています。

小生の一般的なパソコン使用能力ですが、今年の春先に、数ページの原稿を書くはめになり資料、写真、図面のやりとり校正等に猛烈な威力を発揮することを体験しました、(といっても常識みたいなことのようですが)
少なくとも、一時的には1ランク実力アップとなったようです。


一方、ゴルフの方ははどんどん下手になり、それでも中、高時代の悪い友達の誘いに仕方なく付き合つています(行かないと、何を言われるかわからないので!)。
写真は「さくら祭り」実施中のゴルフ場です、お昼の食事が屋外でフリーでサービスされ、好きなだけアルコールも飲めるので、これを目当てに付き合っている良いほうの例です。




今年で8回目「鎌倉を歩く」会です、中、高時代の同期生が70-80名参加します。
人数が多く、気持ちとはうらはらに、他人が見るといささか異様に見えるらしく、ほかのハイキング客が「何のお集まりですか」などと聞いてきます。
帰りは、「大塔の宮」の社殿をかりて大宴会になります。


50年ぶりにオーディオの楽しみを再開しました。
5年ほど前の再開にあたって、プレヤーやアンプの修理など、大勢の方々のお世話になりました。有難うございました。

アンプの左奥にCS放送のミュージックバードのチューナーが見えています。
音質もよく、ウイーンのライブテープなども時々放送しますが結構楽しめます。
全部で17チャンネルありますが、そのなかの軽いクラシックのチャンネルをたえず流しています。
スピーカーは、この写真の後方ですが、SX-10 Spiritを使っています。
アンプを管球式にしたら、もう少し音に艶が出ないか?等と考えていますが、さて、、、。


再開以降一番力を入れてきたのがソフトの蒐集です、当初は神田辺りの古レコード店を徘徊しましたが、LPもなかなか大変なのでCDを主力としています。
情報源として名曲、名盤紹介、不滅の名演奏などの本には随分お世話になりました。
オーディオ仲間と一杯飲みながら最近読んだ本の、にわか仕込を披露したり、一人のときは楽曲のエピソードを読みながらそのCDをきいたりで、何かをしながらが多く、落ち着かない性格はいつまでたっても直らないようです。

最近は好きな(興味のある)演奏家のCDを集中的に集めて楽しんでいます。
生誕80年のマリアカラスの伝記本、CD、写真集を集めたのは、昨年秋のことでした。
真実は解りませんが、この位有名で評価が分かれた人はいなかったのではと、思いました。


囲碁は、日本棋院本院(市ヶ谷)の教室に通いだして、いつの間にか10年になりました。幸い幾つかの良いグループや友人が出来て、旅行や、例会など楽しんでいます。


今年のトピックスは、会社のOB囲碁大会で優勝し、子供の喜びそうな大きなメダルを貰ったので、紹介します。
日頃は、勝敗より内容が、、、等と言っていますが、やはり勝つと嬉しいものです。




毎年11月に「湘南ひらつか囲碁祭り」で500面打ち大会があります。
木谷門下を中心にしたプロ棋士が何と60-70名来場し、一人で10人を相手に対局します。(若い棋士でないと腰がもたないようです)
私も毎年参加して5年目になりますが、最近では500面では足りないぐらい大勢のアマが全国から参加します。


囲碁祭りの打ち上げパーティーで 梅沢由香里五段です(慶大卒、5年ほど前にNHKの初心者向け囲碁講座に登場し、その後マンガ本「ヒカル の 碁」で一躍有名になりました)。
参加した棋士も皆出席しますので、大竹、石田、武宮、加藤先生 など有名棋士との会話のチャンスが有ります。

[以上]

 
 
Copyrighted to: Fumio Matsuda
Photographs copyrighted (2004 Fumio Matsuda)
 
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