※写真をクリックすると拡大してご覧になれます。

<暑中お見舞い申し上げます>
       (August1, 2005)     加藤 苑生

梅雨明け宣言の後、すっきりしない天候が続きましたが台風一過、本格的な夏を迎えた様です。
皆様お元気にご活躍のことと思います。

私もリタイヤーしてから3年目に入り、この生活にすっかり慣れて来た様ですが、音楽、パソコンに加え今年から猫の額ほどの庭の片隅でにわか百姓のまねごとを始めたり・・です。
今年は約20種を所狭しと植え付けましたが、ようやく夏野菜が食卓に並び始めました。

7月の中旬に東北4県をドライブして来まして、約1700Kmを走りました。写真は角館市の武家屋敷です。
静かな東北の町を彼方此方で楽しんで来ました。

帰ってからは急な話でしたが横浜市教育委員会の夏期研修をお手伝いすることとなり、7/15〜8/31まで先生方のパソコン研修を始めています。
延べ研修生800人強の研修会ですので、今年は暑い夏になりそうです。

本格的な暑さに向かい、お体ご自愛下さい。





<展覧会のお知らせ> (May11, 2005)    金指 久司
    
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
今後の展覧会への出品予定は下記のようになっております。
旺玄展 上野都立美術館 5/21〜5/30
 
レ・ポアン展 町田国際版画美術館 6/14〜6/19
 
海老名綾瀬美術協会合同展 海老名市民ギャラリー 6/19〜6/26

お近くにお出かけの折にでもお立ち寄りください。


 

<近況 シニア情報生活アドバイザー>
      (April 1, 2005)       鈴木捷夫
    
杉の会の皆様ご無沙汰しています。
前回、この欄にお便りして以来早いもので、もう1年になります。
今回は、パソコンに関係した資格で、「シニア情報生活アドバイザー」という制度がある事を知り、その養成講座を受講しましたので、その様子を少しご紹介したいと思います。

「シニア情報生活アドバイザー」とは、シニアがパソコンやインターネットを活用して生活を楽しむ方法や社会参加への役立て方を教える役割を担い、財団法人ニューメディア開発協会が認定するというものです。 
http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/

8日間、24時間の講座で、最終日に認定試験があります。この講座を修了し、資格認定試験に合格しますとシニア情報生活アドバイザーとして認定されます。
実技試験45分、筆記試験60分、活用事例発表10分と、久し振りに緊張した時間を味わいました。

シニアのパソコン初心者にパソコンの楽しさを伝える事が主目的である一方、パソコンの購入相談から、パソコンに関するあらゆる質問に答える役目があります。例えば、下記の様な質問も想定されており、これらに分かり易く答えるわけです。

”ダブルクリックが上手く出来ない”、”マウスを動かしていたらケーブルが伸びきってしまった”、”大事なファイルを消してしまった”などなど・・・専門用語を使わずに教えるわけですが、実際にやってみますと結構難しいものです。
実技試験ではダイヤルアップの設定、メールの設定、送信までの一連の操作を行ないます。また、電話を想定した遠隔サポートの実習なども含まれています。
一般の家電品と比較すると、パソコンはまだまだ難しい道具ですが、一方、使い方によっては格段に便利な道具になります。

現代においてこれを使わない手はないと思います。多くのシニアにパソコンの楽しさを知ってもらい、使ってもらえたら、世の中もまた少し変わるのではないでしょうか。
今のネット社会は若者の感性で突き進んでいる感じがしますが、シニアが少し入り込む事で変わってくる面があるのではないでしょうか。




<京都の紅葉>
     (January1, 2005)    加藤 苑生
    
明けましておめでとうございます。
昨年12月の初めに京都を歩いてきました。
紅葉が遅く丁度良い時期だった様です。

上の写真が「宇治川」、
下の写真が「興聖寺」 です。

※写真をクリックすると拡大してご覧になれます。



 






<「45―45方式ステレオシステムの開発」投稿報告>

(September 1, 2004)
松田  文男
佐々木 弘忠
船坂  栄一

2004年2月半ば、映像情報メディア学会誌(旧テレビジョン学会誌) 編集委員より電話があり、学会誌で「時代を創った技術」を連載しているが オーディオ関連として45−45方式ステレオの開発、商品化(1958年)について寄稿して欲しいとの要請がありました。

突然のことであり、また、開発サイドの立場で執筆するとなれば、責任も大きいだけに自信は全くありませんでしたが、(断るのは残念な話で、後々まで後悔するのではやりきれません、)さいわい「杉の会」有志三名のチームを組むことが出来老骨に鞭打つ次第となりました。
急遽参考資料を集め、また開発の主役となった先輩諸氏を訪問し、開発の実情等をお聞かせいただきました。

原稿作成に当たっては、ソフト、ハード両面を持ち、「音場再現」を指向した開発メーカーの実行動を一貫して打ち出すことに意を注ぎました。
数回のミーティング、メール連絡など突貫作業をを経て約1ヶ月後に投稿完了となり、同誌5月号掲載のはこびとなりました。

われわれの社会活動の根源となったテーマを自らの手で記述することが出来た名誉を感謝し、ご協力いただいた関係者各位に心から御礼申し上げます。

今回の投稿が単に記録を残すといった意味だけでなく、次世代を背負ってたつ若い人達への、有益なメッセージになって欲しいと思います。
(映像情報メディア学会誌2004年、5月号掲載)



 

<閑中忙あり>
     (August 1, 2004)    松田 文男
    
暑中お見舞い申し上げます、皆様お元気でご活躍のことと思います。

さて、最近、山田さんから「杉の会」のホームページになにか投稿せよとのお話がありました。早速お引き受けしたものの特に之といった趣味もないので、手元に在る写真を並べて小生の日常を紹介します。

何か気がついたことでもあれば、気軽にメールでもよし、皆の広場に一言でも結構です。発信いただけると幸いです。
いずれにせよ、皆で折角のホームページをますます盛り上げたいものです。

※ご寄稿文の全文へは、ここをクリックしてお進みください。





上の画像をクリックしていただきますと、大きなサイズでご覧いただけます。
 

<近況 書込みDVDに魅せられて>
      (August 1, 2004)      榊 哲朗

乱立するフォーマットで、ユーザーを悩まし続けた書込みDVDの世界にも、マルチドライブ方式が出現し、ようやく我々一般ユーザーにも「よし、やって見ようか」と言う気運が生まれたのが、ほんの1〜2年のことであった。 小生も、8ミリフィルムによる映像造りを皮切りに以前から動画処理に関心があり、特にその「編集」作業に於いては、その面倒さと画質劣化等に閉口していた者であった。

そこで一念発起し、昨春にAVパソコン、Dビデオカメラ、DVDプレーヤを最新鋭モデルに刷新した。 さすがに技術の進歩は目覚しく、TV放送並みの映像とフレーム編集まで可能なソフト処理の多機能化及び、書き込みDVD再生の簡便性に、デジタル時代の恩恵を有り難く享受している。 最近ではツーリング時のロードキャプチャーを目的に、ローリング&ピッチング対策を施した専用カメラキャリヤーを自作・装備(写真)し、ツーリングロードロケーションを楽しんでいる。

そんなわけで、新規被写体登場(孫)と過去の取得映像の再編纂等もあり、余生の空白の穴埋めの一助となっている。



 

<最近の大和工場写真便り>
    (August 1, 2004)        須田 信彰
    
杉の会の皆様方ご無沙汰しております。
昨年より杉の会に入会させていただきましたが、諸先輩方のような一芸・話題も無い為、大和工場在勤の数少ない現役の役割と思い”最近の大和工場写真便り”なる物をまとめてみました。

このページを見るにははここをクリックしてください



 



<近況>
     (July 1, 2004)       加藤 苑生 
    
ご無沙汰しております。
退職してから今月末で丁度2年になります。
退職後の最初の1年は好きなことをやって過ごす計画で、学校に通ってみたり、旅行を楽しんだりしておりました。
2年目からは、今まで会社でやって来た事とは全く別の分野で何か世の中にお返し出来ることがないかな・・と思っておりました。

そんな時に学校の先生にパソコンを教えると云う話があり初めての経験ですがやってみる事になりました。
内容的には、どのように授業を進めるかを中心に一般的な操作、HPの作り方、Word、Excelなどの研修会です。
先生方もお忙しいので時間が空くと校内のLAN設定、整備なども手がけたり、運動会では写真係を受け持ったりです。
生徒には教員免許をもっている訳ではないので直接教えることは出来ないのですが、先生の中にはパソコン授業が出来ない方もいらして頼まれると先生立ち会いの下で代替え教師を務めたことも何度か・・。

教頭先生が記念に写真を撮ってくれましたので添付してみます。
小学生相手の時は先生にお話する様には行かないので言葉選びから始まり、これは良い経験になりました。
横浜、藤沢の4校を受け持ち予定の計画は3月で終わりましたが校内LANのトラブルがあったりすると今でもお手伝いに出かけたりしています。
HPは開いてはいるのですが、小中学校のクラス会広場的なものにしておりご紹介は出来ませんが、メールはアクティブにやっております。
今後とも宜しくお願い致します。



 

<近況>
     (July 1, 2004)     佃 照雄
    
2年前に自由人間となり、此処に来て還暦を迎えました。
晴れた日には、海老名で家内の実家の農作業(野菜・米)を手伝い、私も120坪の畑に枝豆・落花生など好みの野菜を栽培して、余れば近所や友達に配って喜ばれています。

入社以来の登山を継続中で、今は日本百名山を第一目標に手強い残り8山を来年くらいまでに達成したいと体力づくりに励んでいます。

雨が降れば、テープでコレクションしていた西部劇をDVD-Rにダビングして、335作品となり畳半分位に収まりました。

昨年3月、イラク戦争の直前に「西部劇の舞台を実際に観に行こう!」と、友達2人と米国のユタからアリゾナまでのグランドサークルを3人共カウボーイハット・ネッカチーフスタイルで巡りました。
なんといってモニュメントバレーの景色を観ながらの夕食と日の出は感動もので、今にもジョン・ウェインが馬にまたがって出てきそうでした。今度は、コロラド辺りに行きたい・・・



 

<近況報告>
(ゴルフに填ってしまいました(June 1,2004)
                 篠崎 正信

早期退職して早いものでもう4年が過ぎようとしています。その間、多少のアルバイトをしていましたが、サンデー毎日の続くある日、一昨年に早期退職したS.K氏から『篠さん、暇でしょうからゴルフを始めませんか・・・?』という誘いがありました。最初はあまり乗る気はなかったものの健康のためにはいいかな・・・と思って昨年の春から一緒に練習場のスクールに通い始めました。

実はおよそ20年ほど前にコースに数回行ったきり『耳掻きの親玉でピンポン玉みたいなものをひっぱたいて何処が面白いのかなあ!?』と、あっさり止めてしまって以来のことです。

台湾仕込みのS.K氏の魂胆はもう見え見えでして、自分より下手くそな私を出汁にして一緒に練習にコースにと引っぱり出そうというものです。しかしこれが私にとってはウンのつき、今ではゴルフの面白さにすっかりはまってしまいました。いずれS.K氏に追いつき追い越そうと練習に励んでいる今日この頃です。
写真はS.K氏を含むスクールの生徒さん達と大月C.Cで富士山をバックに撮ったものです。



 

★定年後早6年!残された時間で、あと幾つ音の改善技術を発見・開発出来るだろうか?
世界最高音質「鉛フリーハンダ」の開発
  (June 1, 2004)            太田一穂

最近各社に跨ってプラズマテレビから煙が出て、引き取り修理するリコール問題が多発している。またステンレスハンダ漕の穴空きトラブルも頻繁に起こりだした。この原因は鉛公害防止の銀入り「鉛フリーハンダ」に切り替わったためだ。これは世界的組織不良であり大問題である。銀は音質が悪く、銅痩せ断線(食われ現象)の引き金となる。

今回これらの問題を解決した「世界初!」マニア用超高音質「鉛フリーハンダ」を開発し、愛称「ニッカス101(NICUS-101)」と名付けた。

ハンダの二大悪役「鉛」「銀」の含有ゼロ!音の良い錫99.3%と(銅+ニッケル)0.7%の組成による合金。フラックスには今は使われなくなった音の良い天然松ヤニ使用。ニッケルがバリアーを形成し、食われを防止する。
 特注でたった15sを試作、A&Vビレッジ誌の通販に乗せた。    

http://www.avvillage.comを参照)





上の画像をクリックしていただきますと、大きなサイズでご覧いただけます。

 

 

 


<近況報告> ただいま闘病中
    (May 1, 2004)         澤田龍男 

会社卒業後5年、アルバイトめいた仕事からも脱却した昨年は、腰痛のためゴルフもままならず、 その反動もあって思いっきり高校時代の旧交を温めるのに精力傾注しました。 前年から「パソコン、カラオケ、オシャベリこそ平和維持活動なり!」と関東地区在住者でPKOなる会を設立し 月例会を開いたり、ホームページを立ち上げて関西や郷里在住者とのネット交流の下地作りをやっていましたが、 そのネット交流人口の拡充をすべく、在住人口の多い郷里(津)に同期生のためのパソコン塾を設立することを企て、 その先鋒を担って会場・機材手配から教材、カリキュラム準備等に、大いに愉しみつつも数日間にわたって昼夜汗を流しました。

ところが無事に軌道に乗ったのを見届けた11月、帰路のハイウェイ・パーキングで突然、激痛に襲われ救急車の世話を受けて現地入院。 あわや三途の川…という手前で九死に一生を得てUターン出来たという次第。病名は「下行動脈解離」。 心臓から一旦肩まで上がって折り返し下半身に向かっている下行動脈の内膜が、肩甲骨辺りから肋骨下辺まで 30cm以上に渡って裂けてしまったというやっかいな症状。危険率の高い外科治療を避けて内科治療を勧められたため 3週間で退院は出来たものの、血管への負担を避け血圧を低位に厳しくコントロールしながらの準安静生活を強いられております。 禁酒・禁煙・禁車・禁ゴルフ…の“仙人”の如き自宅謹慎生活が、間もなく半年になろうとしています。

ふり返ってみれば、現役時代から入院するような病気を一度も患ったことが無く、自分の健康に関しては比較的無頓着で、 すっかり油断、慢心していたバチが当ったのでしょう。
『何時までも 若さ溢れる はずは無し …』と自戒している日々であります。
諸兄におかれましても、健康管理にはくれぐれもご留意の上セカンドライフをエンジョイされますようお祈り申し上げます。  (別掲写真は、郷里のパソコン塾に集まった元美男・美女の面々)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/6101/



 

<現役時代から思っていた事>
    (May 1, 2004)        湯本 篤

現役の頃、退職して時間が出来たら、実現させたいと思っていた事の一つに、真空管アンプを作って「演歌」を聴きたいと言う強い思いがあった。
もともと演歌が大好きで、真空管の持つ暖かいイメージが演歌にピッタリだと思っていた。

退職して暫くは、役所やハローワークなどに行く用事で時間を取られたし、夏の暑い時期に半田ゴテを持つ気にはならなかったので、 半年ほど過ぎた秋頃から実現に向けてスタートした。
30年程前に購入した、能率の良い大型のスピーカーシステムが有るので、このスピーカーをうまく鳴らすアンプを作る事に目標を定めた。

まず、横浜中央図書館に数回通い、1960年代、1970年代、1980年代の「無線と実験」、「初歩のラジオ」を閲覧して、 手持ちの真空管と同じ真空管を使った、簡単でシンプルな回路をさがして集めた。今更難しいのはご免と言う感じだ。 真空管やトランス類は前から持っていたので、シャーシーやC,Rの調達だけであまりお金を掛けずに製作できた。
シャーシーの穴開け加工や、配線、音調整など何の制約もない自由な工作は実に楽しい。

まず、6CA7PP,6BQ5PPを作って鳴らしてみたが、パワーがあるため小音量で聴くと音が締まっていて響きがなく、 私が考えていた音には遠かった。スピーカーの能率が良いので、パワーのないシングルアンプの方が良いと思い、2A3Sと6BM8Sを作ってみた。
スピーカーの響きは思った通りに出たが、音色はいま一つだったので、今井さんや曽根さん(現役)の助言を頂きながら、 5極管を3極管接続にしたり、カップリングコンデンサーの種類をいろいろ変えてみたり、スピーカーの配置を変えたり、 試行錯誤の結果、思っていた音にほぼ近くなった。満足度90%ぐらいかな?

現在、低音用に2A3S,高音用に6BM8三結Sで演歌を聴いている。
部屋の条件や、常時聴く音量などの条件でシングルアンプが良かった様である。
最近のデジタル録音の演歌は、歯切れの良い明瞭な音質で、古い録音の演歌は、それなりにソフトで味わいがあり懐かしく、 もう一つ、台湾で購入した台湾の人が唄っている演歌(すごいドンシャリ)などを楽しんでいる。
又、DVDも見られるように接続してあるので、友人(杉の会会員)所蔵の西部劇のディスクを借用しては、 「駅馬車」、「シェーン」、「OK牧場の決闘」、「リオブラボー」など往年の名画を鑑賞して映画館の雰囲気を楽しんでいる。

今年は、残りの満足度10%を改善するべく、高音用に純3極管のアンプを作る計画をしていると同時に、 DVDを鑑賞するモニターを37型か42型にしたい(夢)と思っている。全て満足出来るまでには、まだ時間が掛りそうだ。



 

★定年後早6年!残された時間で、あと幾つ音の改善技術を発見・開発出来るだろうか?
オーディオ波動転写器「エネピッコ」の開発
    (May 1, 2004)         太田一穂

音(民生用Hi-Fiオーディオ&業務用プロサウンド)に一生関わりたいと入社、常に「世界初!」に取り付かれた!
定年後ものんびりしていられず、会社で出来なかったことをやりたいと、愉快な「世界初!」に挑むことにした。

そして雇用保険が切れた頃、気の音質改善波動エネルギー情報をCDやオーディオアクセサリーに1分間共鳴転写すると、全く手を加えることなくマスターテープ並みの音質に改善出来る事実を発見し、夢のような現実の技術「バイブレーション(波動)オーディオ」を立ち上げた。

この「波動」とは物理用語のWave MotionではなくVibrationがあてはまる。これはまた三次元に存在する測定器では測れないので、俗に超能力と称される実数の裏側にある虚数分野に存在するエネルギー情報と思われる。現存科学では当然解明できない。

三次元オーディオノウハウにより、この気の波動情報をキープし、あらゆる気体・液体・固体に転写する技術を開発したのである。
そしてオーディオ波動転写器「エネピー」や「エネピッコ」を商品化し、現在A&Vビレッジ誌の通販にて、ほぼ400台を販売した。
http://www.avvillage.comを参照)



 

<近況>
     (April 1, 2004)       中川 新一

近況報告をさせていただきます・・・・県立上鶴間高等学校で教員補助をしています(した)。

平成15年度(H15/4〜H16/3)の契約ですのでもうすぐ終了ですが、仕事の内容は先生と一緒に授業に出て実習の指導です。
科目は情報、家庭科(料理と裁縫の実習)です。

情報はともかく家庭科???と思われる御仁が多いと思いますが、包丁とミシンが扱えれば立派な?おじさん先生になれます。
そのほかに先生方やPTAの方々のヘルプデスク、世間話、意見交換と面白い1年でした(同一人1年以内の規定のため再雇用は無い)。

写真は生徒の自主作成映画の編集風景と芸術の先生に誘われて作った竹とんぼ(飛翔高度およそ7m、滞空時間およそ4秒)。
昔取った杵柄で挑戦しましたが重心と回転軸をあわせるなど結構めんどうでした。



 

<近況>
中小企業の厳しさと,懐かしい草花と共に…

 (April 1,2004)            鈴木 捷夫

一昨年,定年まで約2年半を残して退職し,第2の人生を一足早くスタートさせました。
転職活動中に,かってお付き合いの有った会社の社長さんからお誘いを受け,静岡県・森町で週3日仕事をしています。この3月でちょうど1年になりますが,中小企業の経営の厳しさを実感する一方,自分にとってはある意味で新鮮さを多々感じる日々です。

森町へは掛川駅を始発とする天竜浜名湖線(1輛編成のディゼル車)で向います。沿線にはのどかな田園や茶畑が広がり毎週旅気分?を味わいながらの出勤です。
この季節はひばりのさえずりや,タンポポ,土筆など昔懐かしい草花とも出会う事が出来ます。こうした自然との懐かしい出会いを手軽なデジカメに納めアップしていますので,拙作ながらこの機会にご案内いたします。
http://members.ytv.home.ne.jp/t-suzuki2767/


こうして週3日間(火〜木)の現役生活と4日間のフリー生活を続けていますが,フリーの日は,高校時代の仲間と一緒にテニスを楽しんだり,6歳になる孫の相手(結構体力使います),庭仕事,時には旧交を温めたりと・・・気ままに過ごす生活です。



 

<原音探求>
    (April 1, 2004)         今井清昭

原音探究という言葉は、私の心に焼き付いています。残念なことに、オーディオ市場が栄えるに従って、原音探究のみを広範囲の商品で追求していく事が難しくなってしまった、という要因もあると思います。
一般市場の文化指数が必ずしも高くないので、一義的に原音を探究した商品では、マスマーケットでの商売の競争で勝ち残ることが難しい、という現実があるのではないでしょうか。

<オーディオ機器は文明、音楽は文化>

音の評価は、低音がよく出る、出ない、の量の評価で質の評価でない。本来、音質評価は、低音の音階、楽器の音色が正しいと、質の評価が必要だったのではないでしょうか。音楽は文化だから質の評価をしなければならない。
不自然な音は、人の本能(五感)が拒絶反応します。だから、長い間その音で音楽が聴けません。それが機器の買い換えの始まり!

誰かが、売れなくても良いから、正しい音で音楽を聴ける機器を作らなければならないと思い、正しくない音の機器の原因を追求、その対策を考案して、オーディオ機器の製作を始めました。

正しい音を判断できるようになる為に、毎月3から4回のコンサートに通い、売る人、作る人が正しい音を知らなければと実感しました。

詳しくは、http://www.audiotekne.com を御覧下さい。



 

<近況>
     (April 1, 2004)        前島惠明

ご無沙汰です。
このところ、オーディオやソフトの2,3の会社の仕事の手伝いでいまだにオーディオ業界から抜け切れなく、又、息子の会社(有)MAEJIMAの援助、、それに毎週のGolfそれも3グループに絡んでの運営・推進等でバタついております。

オーディオ好きな皆さんなので、私の関係している癒しのCDソフトを特別価格でお分けします。ぜひ聴いてみてください。
それは、DREAM21のホームページを開いてもらい、定価¥2,500を送料込みで¥2,000で特別販売します。ご希望の方はE-mailでお申し込み下さい。
DREAM21のHPは、 http://www.dream21ltd.jp
お馴染みのサリナ・ジョーンズ、グレン・ミラー楽団,ペレスプラド楽団等があります。
また、ソフト以外で真空管アンプに興味ある方はカインラボラトリージャパンのHP http://www.cayinlabo.com、オーディオアクセサリーに興味のある方は(株)クリプトンのHP http://www.kripton.co.jp を開いて頂き購入希望者は特別価格で提供します。

又、最近ハイエンドオーディオのお店が激減しておりますが、ハイエンドオーディオ商品購入の場合、ダイナミック・オーディオ新宿店・宮越店長を紹介します。価格も便宜を図ってもらえます。
http://www.dynamicaudio.com 以上、オーディオよろず相談です



 

<近況>
    (Apr.1,2004)        内山 皓之

「杉の会」の皆様こんにちは。
S40組の内山です。退社し、はや1年8ケ月…
生技の時代はともかく、開発機器・ゲーム・マルチメディア・IT事業・インフラ(道路標識)と後半の20年はお付き合いが少なかったので、まして気弱で物もいえず影がうすかったかとも存じます。今、つくづく大樹のもとでやつてたんだなぁという実感を感じてます。

といいますのは、現在「テクノ経営」という会社でシニア経営コンサルタントという資格をいただき、各方面からの退職メンバーの賛同をとりつけ、グループを造り「次世代コンサルティング」の種を仕込み案内をかけてますが、なかなか名前の無いグループは相手にしていただけません。まさに千三つの世界です。やっと「生保」や「ベンチャー」と話がすすみはじめましたが、開拓の苦労は年を取ると疲れます。

経営も先読みが難しくなり、今までのようなスーパーマン的にひとりの能力範囲のコンサルでは結果がでず不信感があるようで、「シンクタンク制」で3C(コンサル、コーディネイト、コーポレイト)提供を謳い文句に御案内をしてます。この一年を仕込みとして約10テーマの企画をまとめつつあり、私は「GG:ジェネレーション・ギャップ」「問題解決法X−Method」「次世代ものづくり」を担当してますが、広すぎて一面にかたよるきらいがあり、先輩諸氏にご教授いただければと思っております。

趣味の世界ですが、JE−NET/ぷらら を立ち上げた時以来「競馬・馬券」に経営学でいうミニマム・リスクを核にパターン選択方式のしくみを構築、これに20ファクターの馬の能力を数値化したものを配信していたのですが、引退後も、主観が入るといけないのであまり馬券は買いませんが趣味として続けています。昨年は信じられないくらいの的中率でした。今年は不調ですが…。



 

<2003英スコットランド紀行>
    (April 1, 2004)        川出 敏一

昨年9月、スコットランドの首都エジンバラとその周辺を旅して来ました。久し振りの古都は初冬を迎え、朝の日の出は遅く夕刻の太陽は低くて如何にも高緯度の地域を感じさせます。エジンバラの旧市街は観光地でエジンバラ城、ホ−リル−ド宮殿、その間を結ぶロイヤル・マイルと中世の面影を残す街並を散策出来ます。

昔の首都パ−スを訪ねました。ウエバリ−駅から北に列車で70分、少し東寄りには全英オ−プンのセント・アンドリュ−スがあります。パ−スの街は静かで上品な地方都市ですが、途中車窓から眺める景色は河や入江の間に荒涼とした大地が広がり、如何にも不毛の厳寒の地を思わせます。英国は鉄道発祥の地ですが、現在は民営化され、7社が競い合って駅は国際空港の様です。

エジンバラの市街は13年前と同じ佇まいですが、庶民の生活は変貌してフィッシュ&チップスがマクドナルドのハムバ−ガ−になり、名産のウイスキ−・パブがワイン・バ−に替わり、アフタ−ヌ−ン・ティ−も縁遠くなっています。

英国の物価は日本と大差ありませんが、食料品に消費税が掛かりません。反してタバコは邪魔者扱いで箱には“タバコを吸うと若死にするぞ”等の脅し文句が大きく書かれ、価格も_4.5と高価です。英国に於ける私のお気に入りは朝食とビ−ルです。イングリッシュ・ブレックファ−ストは米国婦人が吃驚するほど豪華であり、パブで飲む一杯のビタ−は格別です。

(写真は エジンバラ城です)



 

<近況報告> (April 1, 2004) 
"退職後の1年を振り返って"
      阿部 英樹

4月でちょうど1年が過ぎようとしています。
振り返ってみると、仕事上における退職の準備は充分にやってこれたと思っていしたが、気がついてみると、家庭内のことは何とでもなると言う思いが強く、家内との二人暮しについてはかなり大雑把であったと言うのが実感です。

退職後は、事務手続きやら、古い友人との旧交を温めるなど、加えて相模原市のあじさい大学に通って、今まで経験したことのない事を勉強をさせていただきました。
また、現役ビクターマンとのお付き合いや、先にリタイヤされた諸先輩方のお話を聞くなどして生活ぶりや生き方、楽しみ方、について教えていただきました。
これから考えるべき事として、妻との二人暮しをする上で、お互いの家庭内の役割分担を、明確にできる事はして、妻の仕事の関係を含め、お互いのプライベートの尊重、共通の趣味などを考えてリズムよく、緊張感を保ちながら生活できたら良いのではと思っています。

写真は、3月初旬、河津さくらを見に行ったときのものです。




<子供たちと一緒に遊ぶ>:
     (March.1, 2004)      畑尾 逸郎

会社を退職しフリーな立場になって早2年近くになろうとしています。
「こんな活動があるので参加しない?」と杉の会のメンバーでもある郷先輩からお誘いを受けたのがフリーになって間もない頃で、それが「おもしろ科学たんけん工房」でした。

企業OBが集まり「理科大好きな子供を育てたい」との思いで立ち上げたボランティア団体で現在では活動メンバーも女性も併せ30名近くに増えようとしています。杉の会の中でも、郷さんや柴田さんは当初からのメンバーで最近は川出さんも参加されました。

「科学少年」であった?私としては月1〜2回のペースで小学校高学年を中心にした「科学体験塾」のサポートをしていますが、実は自分自身が子供と一緒の実験や製作を楽しんでいるという状態で、工房メンバーとの交流も含め充実した日々を送っています。

活動内容はホームページ http://park2.wakwak.com/~tanken (このホームページの制作、運営も担当しています) に詳細を掲載していますので是非一度ご覧ください。
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畑尾 逸郎
NPO おもしろ科学たんけん工房
URL: http://park2.wakwak.com/~tanken/


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